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公開日:2015年5月20日(水)
大阪都構想の残したこと(2)
今回の住民投票で、若い人は都構想に賛成し、年配の人、特に60歳以上の人が反対に回ったという顕著な傾向が見られた。そして投票率は年配の人ほど高いということだから、反対が多くなるというのも頷けることだ。
今回の投票行動を見ると、世代間で意見が分かれ、どの分野に焦点を当てたかで勝敗が分かれたと言えるのではないか。
若い人は「二重行政の撤廃」に、老人は「市民サービスの低下」に反応したと言えるのではないか。
その意味では、若い人たちは将来を見据え、年配の人たちは現状の危機をテコに投票したと思われる。
これからの行政の方向を占ううえでも参考になった投票であった気がする。