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公開日:2016年10月11日(火)
オリンピック・レガシー
52年前の昨日(10月10日)は、東京オリンピックが開催された記念すべき日だ。
そして、2020年の開催を見通して色々な行事が行われた。
それを見て、改めてオリンピックとは何かを考えてみたい。
小池東京都知事が、経費削減という名目ですでに決まっている3施設の見直しを宣言された理由に「オリンピック・レガシー」という耳慣れない言葉を使われる。
そのときに使われるのは「負の遺産」という意味のことだが、これは、膨れ上がる予算をかけて大きな施設を作っても、その後で活用されなければ後世に負担を残すだけだというのだ。
このレガシーの本来の意味は、「長期にわたる、特にポジティブな影響」とされるが、それは、オリンピック開催を契機に何を残そうとしているかという理念を問われているのだ。
それには有形・無形のレガシーがあるはずで、それをいかに創りだし、継承していくのか、その議論が足りないように思われる。