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公開日:2015年8月11日(火)
長崎の平和式典
8月9日(日)、私は70回目を迎えた長崎の平和記念式典を一部始終見て過ごした。
田上市長は「日本国憲法の平和の理念が今、揺らいでいるのではないかという不安と懸念が広がっている」として安保関連法案の慎重な審議を求めたのに対し、安倍首相は、広島での挨拶で抜けた非核3原則を持ち出し、「日本は、非核3原則を守り、核兵器のないない世界の実現に向け取り組んでいく」とのメッセージを読み上げられた。
率直に言って、心に響かない挨拶となった。
長崎で最も印象に残ったのは、被爆者代表として「平和への誓い」を読み上げられた谷口さんの挨拶だった。
「私は生き残ったが、この70年間生き地獄を味わい続けてきた。・・・この70年間の間に倒れた多くの仲間の遺志を引き継ぎ、生きている限り、原爆被害の生き証人の一人として、その実相を世界中に語り続けることを誓います」。
一方で、8月6日、9日は何が起こった日か、言い当てられない人が増えているという。
これを風化させないためにも、真実を語り続けなければならない。