日記 投稿日:2014年10月1日
Win-Winの参加(4)
世界で勝つためには、最低限自分の記録を破らなければならない。
それができないで、さらにその上の記録など破れるはずがない。
選手たちが競争するのは世界クラスの選手だが、本当の相手は自分自身なのだ。
自分に勝てた人だけが世界に勝てる。
つまり、他人と競争する前に自分と競争し、自分に勝たなければならない。
競い合うのだから順位が決まるのは当然だ。
それでも、自分より強い人と競い合って、たとえ負けたとしても自分の記録を破ることが出来たなら、その人も勝者と認めたい。
そうすれば、参加者全員に勝者となる可能性がでてくるのだ。
それが、大きな大会で選手たちに求められることだと思う。