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Old Chairman's Blog 前理事長のブログ

日記 投稿日:2015年12月28日

年末のご挨拶

会社は、今日で仕事納めです。

この1年いろいろ励ましや叱責のコメントをいただき有難うございました。

この記事で終わりとし、年明けの4日から再開するつもりです。

街の風景も新年に向けての装いになってきました。その典型が事務所のすぐ側にある靖国神社です。

もう初詣のモードになっていて、初詣客を待つのみの装いになっています。

この年末年始は、どこにも出かけずに静かに過ごそうと思っています。

そして、好きな駅伝(実業団駅伝と箱根駅伝)を見るのを楽しみにしています。

良いお年をお迎えください。

日記 投稿日:2015年12月25日

静かな年末風景

昨日のクリスマス・イブもそうだが、いつの頃からか街からジングルベルが消え、酔っ払いの叫びも消え、静かな年末となった。

その代わりに登場したのが視覚に訴えるイルミネーションなどの飾りだ。

こちらのほうは、消費電力の少ないLED電球の普及でいっそう華やかになってきた。

昼と夜ではまったく違う街の風景が見られるのもあとわずかだ。

日記 投稿日:2015年12月24日

今日はクリスマス・イブ

今年もあと1週間。年末年始には行事が多いので余計慌しく感じる。

今日24日はクリスマス・イブ。私たちは賛美歌を歌えなくてもクリスマスを祝う。

子どものいる家庭ではケーキを買い、クリスマス・ツリーを飾り、プレゼントを用意する。

最近の若い人の中には、新年の行事よりクリスマスを祝う人が多いそうだ。

ところが、新年にはいつもの仏教徒に戻り、また神道の儀式に従う。

原理主義的な一神教を信じる人たちには、このようなこと(違った宗教の風習を取り入れること)などとんでもないことのように見えるのではないか。

日記 投稿日:2015年12月22日

久しぶりの第九演奏会

12月20日(日)、日本フィル主催の第九特別演奏会(東京芸術劇場コンサートホール)に行って来た。

構成は、G・ロベルトのトランペット協奏曲《Tokyo Suite》とベートーヴェンの交響曲第9番《合唱》の組み合わせで、大友直人の華麗な指揮が目を引いた。

トランペット協奏曲は初めてのこと、第九は久しぶりのことでもあり、それぞれ結構楽しいものでした。

ところで、第九の演奏会は年末の定番になっていて、各地のコンサートホールで開催されているが、これはどうやら日本だけの現象のようだ。

日記 投稿日:2015年12月21日

先週のLIコーチング

先週の16日―18日に上越市に行って来た。目的は、ある企業幹部のリーダーシップ・コーチングで、今年の7月から3回目で、最後の1対1(One On One )の仕上げを行うものであった。

9人の幹部がそれぞれ目標を設定して6ヶ月間取り組んでみてそれがどのようになったかを見るものでした。それぞれが成果を出していて、その取り組む姿勢をコーチングする立場からすれば、大変うれしい結果になっていた。

ところで、上越も暖冬のようで、雪もなく期待はずれの初日であった。

ところが、17日になると天候は急変し、昨年より14日遅れの初雪となった。

日記 投稿日:2015年12月16日

今年の漢字「安」

「今年の世相を反映する漢字を1文字で表すとしたらどんな言葉が妥当か」というアンケートで選ばれたのが「安」であった。

国内では、1年がかりで安保関連法案の是非が国論を二分するような形で審議された。

また、海外ではテロが頻発して安全が脅かされ、多くの難民がヨーロッパに押しかけた。

また、地球温暖化に関するCOP21の議論は、地球規模の安全性について警鐘を打ち鳴らした。

来年はどんな年になるのだろう。

日記 投稿日:2015年12月15日

年末の街通り

先週(12月11日)に日本列島を駆け抜けた大雨と強風により、街路樹の葉っぱはすっかり落ちてしまった。

毎朝通る靖国通りも、そこに交互に植えてあるトウカエデとサクラもほとんど落葉し、店先や事務所の前の歩道の葉っぱを掃いている人たちも目につかなくなった。

街はすっかり冬の佇まいになってきた。もうすぐ年末だ。

日記 投稿日:2015年12月14日

COP21の合意

2020年以降の地球温暖化対策を検討していたCOP21は、196か国・地域が参加し、京都議定書以来18年ぶりとなる新たな枠組み「パリ協定」を採択した。

合意内容のポイントは、

①産業革命前からの気温上昇を2度未満に抑える目標を設定したうえで、1.5度以内に抑える努力をする

②すべての国は、温暖化ガスの削減目標を5年ごとに国連に提出し見直す、

というものだが、懸案となっていた途上国に対する資金援助については、現在の水準の年間$1,000億の数字は盛り込まず、その水準を2025年まで目指すとする協定とは別の決定を行った。

これまでは、常に消極的であった排出国の第一位と第二位の中国とアメリカも賛成にまわり、やっと地球レベルの取り組みになった。

これが直ちに実行されるかどうかはわからないにしても、温暖化による地球規模の気候変動と環境への負荷に対する危機感が共有されたことだけは確かなことだ。

ただ、今回だけは参加国がすべて当事者意識をもち、「みんなの責任は誰の責任でもない」という結果にならなければよいがと思うだけである。

日記 投稿日:2015年12月11日

ノーベル賞

スウェーデンのストックホルムで今年のノーベル賞の授賞式が行われた。

今年も日本人のお二人が受賞された。梶田隆章さんには物理学賞が、大村智さんには医学・生理学賞がそれぞれ贈られた。

お二人の研究テーマを見ると、そこが到達点ということではなく、むしろその延長線上に多くの未知の領域があり、それを発見できればノーベル賞に値するものであることが想像できる。

その意味で、お二人の受賞は、若い研究者に大きな希望を与えたに違いない。

日記 投稿日:2015年12月10日

靖国神社の爆破事件

先日(11月23日)、事務所のすぐ側にある靖国神社の南門近くの公衆トイレが何者かによって爆破された事件は、防犯カメラに写っていた写真から韓国籍の若い人だということがわかっていた。

しかし、本人は事件後にすぐに出国し、韓国に戻っていた。

昨日〈12月9日〉再入国(犯人は現場に戻る)したところを、警視庁は同氏を逮捕したという。

これから事件の背景が調べられるのだろうが、現在、南門は閉鎖されたままで、ここからの出入りはできない状態が続いている。