日記 投稿日:2014年9月11日
全盲の女性が蹴られてケガ
先日は、盲導犬が何者かによってフォークのようなもので傷つけられた事件が起こったが、今度は、盲学校に通う女子高生が何者かによって足を蹴られ、ケガをするというニュースが伝わった。
何とも許されない行為である。
いずれも被害者は盲目のため、加害者が誰だかわからない。
それをいいことにして、ハンディキャップをもつ弱者に害を加えるとは言語道断である。
しかも世間が騒ぐのを見て、“自分も”と思う人が出てきてもおかしくない。
悪いことは連鎖することが多いだけに、また起こらなければよいのにと祈るばかりだ。