マイナンバー 投稿日:2015年11月13日
個人番号カードのメリット(1)
個人番号カードは、以下のような構成になっている。
・表面には基本4情報(氏名、住所、性別、生年月日)と顔写真が、
・裏面には個人番号とICチップが
それぞれ搭載されている。
これだけなら本人確認の際の身分証明書になるというぐらいで、あまりメリットは感じられないが、同封された説明書によると、このICチップの活用がいろいろ考えられているということだ。それには次のようなことがあげられる。
1.マイナンバーを証明する書類として(券面どおり)
2.金融機関における口座開設、パスポートの新規発給など
3.国や市区町村が提供する様々なサービス(住民票の写し、印鑑登録証明書等の証明書をコンビニの端末で受けられる)の取得
4.将来的には健康保険証として利用
5.電子申請(e-Tax等)、民間オンライン取引の登録