季節 投稿日:2015年4月14日
日照時間が少ない
4月に入って晴れの日は数日しか続かなかった。
その少ない晴天の日に人は花見に出かけた。桜の名所と言われるところは人だかりで混雑した。
特に今年は、その時期に合わせて外国人がやってきて混雑に拍車をかけた。
満開を過ぎる頃から雨に降られ、日照時間は記録的に少なくなっているという。
1週間の天気予報を見ても、傘のマークが並んでいて、いつ晴れるのかと待ち遠しい思いがする。
昨日も予報どおり大雨になったが、どうやら今日も傘を手離せない日となりそうだ。
季節 投稿日:2015年4月14日
4月に入って晴れの日は数日しか続かなかった。
その少ない晴天の日に人は花見に出かけた。桜の名所と言われるところは人だかりで混雑した。
特に今年は、その時期に合わせて外国人がやってきて混雑に拍車をかけた。
満開を過ぎる頃から雨に降られ、日照時間は記録的に少なくなっているという。
1週間の天気予報を見ても、傘のマークが並んでいて、いつ晴れるのかと待ち遠しい思いがする。
昨日も予報どおり大雨になったが、どうやら今日も傘を手離せない日となりそうだ。
季節 投稿日:2015年4月13日
雨の日が続き、桜(ソメイヨシノ)は花びらを落とし、その後に緑の新芽を出し始める。
その頃になると、今度はしだれ桜が満開を迎える。
その優雅な姿に行く人は立ち止まって眺める。
ただし、この桜は群生することはなく(人が植えないから)、あそこに一本、ここに一本と散在するのが面白い。
そのため、ソメイヨシノが遠くから眺めるのに対し、しだれ桜は近くで見上げて見るのがふさわしい。
季節 投稿日:2015年4月8日
今日は冬に逆戻りしたような天気だ。
予報によると、最低温度が3℃,最高温度が7℃になり、東京地方にも雪が降るかも知れないという。
こんなときに困るのが服装だ。冬物はとっくにクリーニングに出していて、コートもマフラーも無いとしたら厚着するしかない。それに外は雨が降っていて、一層寒く感じる。
どうやら、今週はぐずついた天気が続くようで、春と桜前線は一時どこかで足踏みしそうだ。
日記 投稿日:2015年4月7日
今、全国各地で学校の入学式が行われている。
場所によっては満開の桜を愛でながらの式となっている。ところで、信州大学の入学式で、学長が祝辞の中で「スマートフォンを取るか、信州大生を取るか」と迫られたうえ、「スマートフォンのスウィッチを切って、静かに本を読もう」と呼びかけられたそうだ。
この時期、きわめて的確な指摘だと思いたい。
若い人たちにとってスマートフォンは自分の一部になっている。
それの無い生活は自分の一部が切り取られたことに等しい。
たとえ2,3日でもいいから、スマートフォンの無い生活を送って見て欲しいものだ。
季節 投稿日:2015年4月6日
桜の花は、満開に咲くまではしっかり枝についていて、春の嵐にも雨にも散らされることはない。
しかし、満開を過ぎると、急いでいるかのように散っていく。
しかも、その頃(満開)になると決まって嵐と雨がやってくる。
東京地方は、昨日も雨となったが、今日の夕方にはもう次の春雨前線が日本列島に近づいてきて、雨になるという。
どうやらこれで、桜の花の見納めということなのだろう。
ただ、一つだけうれしいことがある。
春の嵐と雨は、同時に杉の花粉を吹き飛ばしてくれるようで、マスクをする必要がなくなった。これでやっと春を楽しむ気分になるのだ。
季節 投稿日:2015年4月3日
あっという間に咲いて あっという間に散る。
桜の木にはその後もあるのだが、人はなぜか花の咲いている期間だけに関心があるようだ。そして、その短い期間に合わせて、自分の人生を重ね合わせて見ようとする。開花、満開、散花のステージだ。
そして昨日書いたようにお祈りをする。
人は、このうちのどこを見るかによって、その人の置かれている状況が見えてくる。
散る桜 残る桜も 散る桜
日記 投稿日:2015年4月2日
わたしたち日本人は万葉の頃から桜を特別な感慨をもって眺めているが、この桜に願いを込めて祈る人が多いと聞いた。
咲きはじめの花には「希望と夢」を、満開の花には「就活、婚活などの現在の願い」を、そして散り際の花には「厄や不幸を吹き飛ばして」と願うのだという。
今年は開花宣言が出たと思ったらあっという間に満開になっていた。
桜は満開になると散るのが早いから、願いごとをし忘れる人もいるかもしれない。
日記 投稿日:2015年4月1日
今日(4月1日)は殆どの企業および官公署で新事業年度入りする日だ。
新入社員を迎え入れて入社式が行われ、配属先が決まる。
新人にとっては運命の一瞬だ。彼らは入社前に希望していた部署に配属されることはまずない。社章を胸の襟につけてもらってやっと会社の一員になれた気がするが、どんな上司の下で、どんな先輩たちに囲まれて仕事をするのだろうと、期待半分・不安半分というところだろう。
「初心忘れるべからず」で、この日のことを忘れないで頑張ってほしいものだ。