日記 投稿日:2016年4月18日
熊本地震の教訓
14日にM6.5、震度7の大地震が熊本を襲った(これは前震だったことが後でわかった)。
それから余震が頻発したが、徐々に収まると考え自宅に戻ったところ、16日にはさらにM7.3、震度6強の本震が襲った。
そのため、家が倒壊し下敷きになって亡くなった人が多かったという。その後も震源地が活断層に沿って北東に移動し、阿蘇地方、さらには大分県に広がっていった。
この移動現象も今回の地震の特徴だ。
専門家によると、活断層が連なっているとこのような(連鎖して広がる)ことが起こるのだという。日本にはこのような活断層がいっぱいあることがわかっている。
このような災害に備えるには、一人一人の注意だけでは限界がある。
これから起こるであろう大地震にいかに備えるか。今回の地震を教訓にしたいものだ。