季節 投稿日:2016年3月23日
満開のしだれ桜
満開のしだれ桜。
事務所の近辺は、桜通りと言われるほど桜の大木が育っていて、一斉に芽を吹き、花をつけ始めている。その中にしだれ桜が一本、一足早く今を盛りに咲き誇っている。
そして、通行人が足を止めてカメラのシャッターを押しているのが印象的だ。
今日はさしずめ、“花曇り鐘は上野か浅草か”というところか。
季節 投稿日:2016年3月23日
満開のしだれ桜。
事務所の近辺は、桜通りと言われるほど桜の大木が育っていて、一斉に芽を吹き、花をつけ始めている。その中にしだれ桜が一本、一足早く今を盛りに咲き誇っている。
そして、通行人が足を止めてカメラのシャッターを押しているのが印象的だ。
今日はさしずめ、“花曇り鐘は上野か浅草か”というところか。
季節 投稿日:2015年11月25日
庭のセンリョウの実が色づいて、赤と黄色が鮮やかになってきた。
一方のマンリョウはまだ色づくというほどのことはない。
センリョウはこのままいけば、2月頃まで楽しませてくれるはずだが、12月頃になって鳥のエサが自然界に無くなってくると、決まって庭にやってきて、ついばんでしまうのだ。
そのため、正月用に2~3本枝切りして一輪挿しに挿すことにしている。
遅れて赤くなるマンリョウの実も、鳥のエサになってしまい、楽しめる期間が短いのが残念だ。
季節 投稿日:2015年8月31日
ここしばらくの間、東京地方は猛暑はどこへやら、雨の日が多いこともあって涼しい日が続いている。
それかあらぬか、セミの声が小さくなり、代わって秋の虫の声が大きくなってきている。
ちょうど季節の移り変わりの時期にさしかかっているのだろう。
そういえば、日の出も遅くなり、昼も短くなっているような気がする。
季節 投稿日:2015年4月30日
昨日からもうゴールデンウィークに入っている。厳密には5月3日から5日までを指すのだろうが、一般的には29日から5月5日までの休日が多い期間を言う。
この間の天気予報も晴れを予想しており、文字通りのゴールデンウィークとなりそうだ。
その間に何をするかまだ決めていないが、どこか遠出しなければという気持ちはなくなって、ゆっくりと家でくつろぎたいというのが正直なところだ。
毎日忙しい思いをしているだけに、せめてこの時ぐらいはゆっくりしていたい。それだけ年を取ったということか。
季節 投稿日:2015年4月20日
桜花が散り、葉桜へ移行するのを見計らったかのように咲き出すのがハナミズキである。
家の庭に植えてあるハナミズキも可愛いピンク色をした花ビラを見せている。
この木の特徴は、桜の木と同様に先に花が咲き、後になって葉を茂らすところにある。
そのため、白やピンク色の花が咲き誇っているかのように見え、夜になると、桜と見間違えることがある。また、桜のようには散り急がないところがいい。
今しばらくは、この花を楽しめそうである。
季節 投稿日:2015年4月14日
4月に入って晴れの日は数日しか続かなかった。
その少ない晴天の日に人は花見に出かけた。桜の名所と言われるところは人だかりで混雑した。
特に今年は、その時期に合わせて外国人がやってきて混雑に拍車をかけた。
満開を過ぎる頃から雨に降られ、日照時間は記録的に少なくなっているという。
1週間の天気予報を見ても、傘のマークが並んでいて、いつ晴れるのかと待ち遠しい思いがする。
昨日も予報どおり大雨になったが、どうやら今日も傘を手離せない日となりそうだ。
季節 投稿日:2015年4月13日
雨の日が続き、桜(ソメイヨシノ)は花びらを落とし、その後に緑の新芽を出し始める。
その頃になると、今度はしだれ桜が満開を迎える。
その優雅な姿に行く人は立ち止まって眺める。
ただし、この桜は群生することはなく(人が植えないから)、あそこに一本、ここに一本と散在するのが面白い。
そのため、ソメイヨシノが遠くから眺めるのに対し、しだれ桜は近くで見上げて見るのがふさわしい。
季節 投稿日:2015年4月8日
今日は冬に逆戻りしたような天気だ。
予報によると、最低温度が3℃,最高温度が7℃になり、東京地方にも雪が降るかも知れないという。
こんなときに困るのが服装だ。冬物はとっくにクリーニングに出していて、コートもマフラーも無いとしたら厚着するしかない。それに外は雨が降っていて、一層寒く感じる。
どうやら、今週はぐずついた天気が続くようで、春と桜前線は一時どこかで足踏みしそうだ。
季節 投稿日:2015年4月6日
桜の花は、満開に咲くまではしっかり枝についていて、春の嵐にも雨にも散らされることはない。
しかし、満開を過ぎると、急いでいるかのように散っていく。
しかも、その頃(満開)になると決まって嵐と雨がやってくる。
東京地方は、昨日も雨となったが、今日の夕方にはもう次の春雨前線が日本列島に近づいてきて、雨になるという。
どうやらこれで、桜の花の見納めということなのだろう。
ただ、一つだけうれしいことがある。
春の嵐と雨は、同時に杉の花粉を吹き飛ばしてくれるようで、マスクをする必要がなくなった。これでやっと春を楽しむ気分になるのだ。
季節 投稿日:2015年4月3日
あっという間に咲いて あっという間に散る。
桜の木にはその後もあるのだが、人はなぜか花の咲いている期間だけに関心があるようだ。そして、その短い期間に合わせて、自分の人生を重ね合わせて見ようとする。開花、満開、散花のステージだ。
そして昨日書いたようにお祈りをする。
人は、このうちのどこを見るかによって、その人の置かれている状況が見えてくる。
散る桜 残る桜も 散る桜