日記 投稿日:2016年9月28日
米大統領候補のTV討論会
昨日、米大統領候補のTV討論会を見ていて、これが世界をリードする国のトップ達なのかと違和感をもってしまった。
討論のテーマは「米国の進路」「繁栄」「安全保障」の3つだったが、新しいことは出てこなかった。
そして、議論は白熱したが、お互いに相手の弱点と思われることを指摘しあう品位のない中傷合戦に終わったように感じられた。
両候補とも総じて内向きの姿勢が顕著で、どちらが選ばれても摩擦が起こることを覚悟しなければならなくなるのだろう。
日記 投稿日:2016年9月28日
昨日、米大統領候補のTV討論会を見ていて、これが世界をリードする国のトップ達なのかと違和感をもってしまった。
討論のテーマは「米国の進路」「繁栄」「安全保障」の3つだったが、新しいことは出てこなかった。
そして、議論は白熱したが、お互いに相手の弱点と思われることを指摘しあう品位のない中傷合戦に終わったように感じられた。
両候補とも総じて内向きの姿勢が顕著で、どちらが選ばれても摩擦が起こることを覚悟しなければならなくなるのだろう。
日記 投稿日:2016年9月27日
ユーモアを感じられる面白い研究に、毎年イグ・ノーベル賞が授与される。
今年は「知覚賞」に「股のぞき効果」といって、前かがみになって股の間から後ろ方向にものを見ると、実際より小さく見えることを実験で示した2人の日本人学者に贈られた。
受賞式のスピーチもふるっていて、1分以内に収める必要がある。
そこで実際に「股のぞき」をやって見せて拍手喝采を受けることになった。
昨年はキスの効用、一昨年はバナナの皮の滑り具合の計測というユニークな研究が受賞の対象になった。
日本人は10年連続で受賞しており、真面目なだけではない、ユーモアもあるよと訴えるよい機会となったろう。
日記 投稿日:2016年9月26日
9月に入って、昨日までの25日の間に晴れた日はたったの3日間だけだったようだ。
今年の天候の特徴は、台風が発生するのが遅かったが、その後続々と発生し、しかも6つも日本列島に上陸し大きな被害をもたらしてしまったことだ。
すでに台風17号が発生し、勢力を増しながら西に向かっているが、これで終わりになるとは限らない。
地球温暖化により海水温が上昇し、それが台風の発生を容易にし、しかも大型化するとしたら、毎年、今年以上の台風の襲来を覚悟しなければならないのか。
日記 投稿日:2016年9月23日
プロ野球は大詰めを迎えている。
セリーグは、広島カープが早々と優勝を決め、2位の巨人との間に14.5ゲームという大差をつけている。
一方パリーグでは、本命と見られていたソフトバンクが足踏みしている間に、日本ハムが急迫し、両チームの直接対決で2連勝した日本ハムに優勝マジック6が点灯した。それでも優勝の行方は予断を許さない。
今の話題は、セはクライマックスシリーズと順位争いに、パは優勝争いに移ってきている。
日記 投稿日:2016年9月21日
豊洲市場の建物の地下に土壌汚染対策の盛り土がされなかった問題で、当時の関係者が証言をし始めだした。
いずれも、「私は承知していなかった」と言うものだ。ということは、「承知していた」という人はまだ証言していないということだ。
最終的には、説明が二転三転している元石原知事に行き着くのだろうが、小池知事がリオから帰国されると、この問題が一挙に動き出すのだろう。
地下空間のある市場はすでに建っているのだから、「それでも安全か?」という検証と、「食い違っている事実」の究明の2点から検証がなされるのだろう。
小池知事には頑張って欲しいものだ。
日記 投稿日:2016年9月20日
リオ・パラリンピックが終わった。全体が盛り上がったなかで、日本にとっては予想以上に苦戦を強いられた大会だったようだ。
世界新記録が200以上も出たのだから、日本の金メダルがゼロに終わったというのは頷けることだ。
それだけ海外のレベルが上がったということだ。
それと、中国とイギリスなどの最近の開催国、および今回のブラジルが健闘したところを見ると、開催をきっかけにしてこの分野に力を入れてきたことが分かる。
パラリンピックの競技を見ていると、自らの限界に挑むアスリートの姿に感動を覚えない人はいないだろう。
東京では日本人のアスリートが躍動する姿を見たいものだ。
日記 投稿日:2016年9月16日
「きらめき未来塾」の実施報告書が完成し、今日事務局の打ち上げをすることになっている。
8月4日~7日の4日間、皆さんにはそれぞれの思いで協力していただいたが、最終的には成功したことを喜び合いたい。
高校生たちの感想文を読んでも、「この4日間で違った自分を発見することができた」という表現が多かったのを見ると、やってよかったと思っている。
ただし、来年度に向けて大きな課題が残ったことは確かで、それは新しい事務局に引き継ぎたいと思っている。
日記 投稿日:2016年9月15日
伊勢神宮参拝が終わったのは13:00前。
外宮、内宮合わせて2万歩は歩いただろうか。
お腹も空いたので、おかげ横丁の食堂に入り、名物の伊勢うどんを食べる。
ここで私の不手際に気づくことになった。支払をしようと思って財布を捜しても見当たらないのだ。
直ぐに神宮の入り口にある参宮案内所に行って事情を説明したところ、すでに連絡が来ており、警衛部で保管しているという。
どうやら、札所?で伊勢神宮のお札を求めたときに置き忘れてしまったようだ。
これもお参りのご利益と勝手に決め込んで横丁の散策を続けることになった。
赤福本店で伊勢茶に赤福餅を食べ、立ち並ぶお店を見ながら、面白いものを見つけた。
日記 投稿日:2016年9月14日
五重の垣根に囲まれた正宮の隣地に同じ広さの空間と玉砂利が敷き詰めてあり、20年毎に式年遷宮が行われるのだという。
前回は2年前に行われていて記憶に新しい。
せっかく来たのだからといって外宮にある「せんぐう館」に入って式年遷宮について詳細な展示を見る。
圧巻は「遷御の儀」を再現している1/6のミニチュア版で、極めて精巧に作られていて、まるで本物のように見る人に迫ってくる。
神宮では、まるで2000年の時間が止まったような錯覚を覚えてしまう。
神宮の地を自分の目と足でしっかりと体験することができた1日であった。
成田さんご夫婦に合掌。
日記 投稿日:2016年9月13日
9月11日は、前日桑名に一泊し、成田さんご夫妻のご好意に甘えて伊勢神宮を参拝してきた。境内に入ると一瞬感じるサムシング。
これが伊勢神宮の霊気なのかと納得。
自然と手を合わせ、頭を下げたくなる。まず外宮から回る。
今日はゆっくり回れる(参拝者が少ない)と思ったところ、そこから5キロ離れている内宮に回って初めて、一般の人は内宮だけを参拝しているのに気づいた。
五十鈴川にかかる宇治橋を渡るとそこはもう内宮。
鳥居をくぐると玉砂利を敷き詰めた参道が続く。
正宮にたどり着くまでに多くの別宮に参拝する。
そしていよいよ正宮にたどり着く。そこはもう別世界だ。
2年前に式年遷宮されただけあってまだ真新しい。
そこには悠久の時間が流れている。