政治と経済 投稿日:2014年12月3日
師走の選挙
12月に入って何かと忙しいなかで、選挙カーから聞こえてくるマイクの声がいっそう忙しさを感じさせる。
ところで、今回の解散にはどう考えても大義はない。
議員の定数削減は手付かずだし、多くの重要案件を廃案にしてでも「今」選挙するだけの大義は見つからない。
それに、大臣を辞任した2人の議員も立候補している。
明らかに自民党側におごりと倫理観の欠如が見て取れる。
ところが、野党側に受け皿となる政策が認められない。
自民には入れたくない、そうかといって野等も頼りない。
それでも一票を投じなければならないのか。