日記 投稿日:2014年10月14日
ノーベル平和賞マララさん
2014年のノーベル平和賞に、インドのサトヤルティ氏とパキスタンの少女マララさん(17歳)が決まった。マララさんは、パキスタンで11歳の時から女性や子供の教育を受ける権利を訴え続けていた。
ところが15歳の時に、女性の教育を禁止しようとするイスラム過激派タリバンから銃撃を受け、頭部に重傷を負い、治療のためイギリスに運ばれる姿が報道されて注目されていた。
奇跡的に回復した後もイギリスで学び、女性の教育の権利を訴え続けているのが認められての受賞だ。
ただ、一つだけ気になることがある。
あってはならないことだが、マララさんを襲ったタリバンが黙っているかどうかである。マララさんの無事を祈るばかりだ。